本明秀明さんは日本を代表するスニーカーショップ「atmos(アトモス）」の創設者です。
その本明氏が以前C型肝炎を患っていた既往歴があったようです。
現在は完治されていらっしゃるようです。
実の弟さんは染色体異常のダウン症であり入院していた過去もあり、本明氏は子供の頃辛い時期を経験されていらっしゃるようです。
【画像】本明秀明について
本明秀文さんの簡単なプロフィールです。
1969年生まれの56歳（2024年6月現在）。
出身は香川県。
アメリカのフィラデルフィアにあるテンプル大学を卒業後、商社勤務を2年間経て、1966年に裏原宿のジャンクヤードにスニーカーショップ「チャプター」をオープン。
1997年にテクストトレーディングカンパニーを設立し、2000年に「atmos(アトモス）」をオープン。
2021年に「atmos(アトモス)」をアメリカスニーカー最大手チェーン「フットロッカー」社に約400億で売却する。
2023年1月までフットロッカーアトモスジャパン合同会社のCEO兼CCOとしてアトモスの経営をおこなう。
同年2023年1月におにぎり専門店「まんま」を経営する。
本明秀文の病気はC型肝炎だった！
本明秀文さんは2005年の36歳の頃にC型肝炎を患いました。
体重が当時48kgとどんどん痩せてしまったようです。
2005年に病気になって体調が悪い時期があったんです。C型肝炎でインターフェロン打って、体力なくなって、全然やる気が出なくて…どんどん痩せていくんですよね。もう死ぬんじゃないの、みたいな。今は体調も戻って67キロ位あるんですけど、当時は48キロでしたからね。
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C型肝炎とは？完治するの？
C型肝炎とはどんな病気なのでしょうか。
C型肝炎とは、C型肝炎ウイルス（HCV）に感染することによって起こる肝臓の病気です。
C型肝炎ウイルスは、主に感染者の血液や体液から感染します。感染の危険性がある行為としては注射器の使い回しや剃刀（かみそり）の共用などがあります。そのほか、妊娠中の母親から胎児への感染や性行為による感染もありますが、感染する確率は低いと考えられています。
メディカルノートより
注射器の使いまわしやカミソリの共用など、血液や体液から感染するのは怖いですね。
どこかで本明さんも感染されてしまったのでしょう。
この病気は95％が完治する病気だと言われています。
これまでにもＣ型肝炎ウイルスの治癒を目指して、様々な薬が開発されてきましたが、治療の中心はインターフェロンと呼ばれる注射薬で、副作用も強く、治療効果も決して十分でなかったため、今なお大勢のＣ型肝炎患者さんが存在します。ところが2014年以降、飲み薬だけで、副作用も非常に少なく、Ｃ型肝炎を完治させる薬が次々と発売されています。Ｃ型肝炎は治る時代になったのです。
関東中央病院
新しい完治させる薬が発売され、今C型肝炎は治る時代になったとは医療の進化は素晴らしいですね。。
谷川俊太郎さんから、サインを頂いた。朝日新聞を読むのも谷川さんの詩が読める事が大きな理由。体調がすぐれないと聞く。昔YouTubeを一緒に撮らせて頂いた時に、勇気をもらった。今日はこの詩集を読もうと思う。大変感謝している。 pic.twitter.com/ffNB8RtdRW
— SHOE LIFE (@Shoelife2012) June 16, 2024
弟はダウン症で入院していた過去も！
本明さんの実の弟は染色体異常のダウン症を患っていて、生まれた時から心臓に穴が開いており病弱だったようです。
弟さんが入院していた所は東京都の小平市だったので、家族は弟さんの看病もあり小平市に長く住んでいました。
弟さんは本明さんが小学生の頃お亡くなりになったようです。
僕は四国の高松で生まれて、基本的には東京で育ったんですけど、親父が保険会社のサラリーマンで、小さい頃は色々な所を転々としました。弟は染色体異常のダウン症に加えて、生まれたときから心臓に穴が開いてて…。東京・小平の小児病棟にずっと入院していたので小平に長くに住んでいました。それで弟が亡くなったんで、それからまた転勤で静岡、長崎に行って、それで東京に帰ってきたんですよ。その当時中学生。中学、高校って東京だったんです
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本明さんは子供の頃、特に小学生の頃は辛い思い出があるようですね。
このような辛い過去があるからこそ、それが活力源となりスニーカーショップを創設するきっかけとなった一つかもしれません。
人生の転機の時に履いていたスニーカーがお気に入り
本明さんは人生の転機、苦労した時に履いていたスニーカーが一番愛着があって、当時の思い出がフィードバックすると語っています。
あるインタビューで本明さんにとってのマイフェイバリットスニーカーは？との質問に対して以下のように語っていました。
体調と体重を戻すのにGT-2000 ニューヨークを履いて歩いてたんです。それから今も毎朝歩いています。今でも朝の散歩はずっとアシックスです。こうして振り返って見ると、人生の転機の時に履いてたのがベスト3足になりますね。人間、苦労した時に履いていたスニーカーっていうのが一番好きなのかも知れません。僕の場合、コレクターっていうよりも、どっちかっていうと、その靴と一緒に働いてたんで。そのスニーカーを見ると当時の色々な思い出がフィードバックしてきます。
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愛着のある服や靴は、その頃あった辛い事や楽しい事が蘇ってきますよね。
ナイキが一番好きなスニーカーであることは間違いないようです。
